町長から軽井沢メガソーラー問題の説明について(報告)

有志一同からの報告

(2019年6月26日、函南町役場、町長室にて)

午前10時から30分の予定で町長がお会いして頂くお約束でしたが、仁科町長のご配慮で1時間延長、1時間30分の面談となりました。
皆様方からの質問も含め、失礼ながら本音で町長に質問させて頂きました。

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軽井沢メガソーラー反対のチラシと署名用紙はこちら


署名用紙は郵送またはファックスでお送りください。

南箱根ダイヤランドのサービスセンター(管理事務所)内にもホストを用意しています。

軽井沢メガソーラー反対チラシ
軽井沢メガソーラー反対署名

静岡県エネルギー政策課からのメッセージ

山口 様

 先日、知事宛にいただいたお手紙に対し、知事からお返事をするよう指示がありましたので、エネルギー政策を担当するエネルギー政策課と林地の適正利用に関する事務を担当する森林保全課からお返事いたします。
 メガソーラーに関する規制について、御意見、御要望をいただき、誠にありがとうございます。
 県は、多様な地域資源を活用した再生可能エネルギーの導入によるエネルギーの地産地消を促進しており、太陽光やバイオマス、小水力発電などの利用拡大を図っているところであります。しかしながら、大規模な太陽光発電設備等の設置にあたっては、地域の事情に十分に配慮し、地域の皆様の御理解のもと、適正な導入を図る必要があると認識しております。
 このため、今回、函南町軽井沢地区で事業者が計画している案件につきましても、県の関係各課と連携しながら、災害防止、環境保全、景観保全等の観点から、市町の意向や有識者等の意見を聴きつつ、検討を進めているところであります。引き続き、森林法や県環境影響評価条例などの関係法令に則り、適正に判断してまいります。
 このたび、御指摘いただきました内容につきましては、庁内の関係各課とも十分に情報を共有してまいりたいと思います。
 今後とも、県政への御理解と御協力をお願いいたします。

令和元年6月21日

静岡県経済産業部産業革新局エネルギー政策課長 川田 剛宏
電 話:054-221-2978
e-mail:energy@pref.shizuoka.lg.jp

静岡県経済産業部森林・林業局森林保全課長   宮崎 和之
電 話:054-221-2648
e-mail: shinrinhozen@pref.shizuoka.lg.jp

 

 

なお、川勝知事へのメッセージは下記から投稿できます。

知事への提言(静岡県庁ホームページ)

さとこJAPAN「太陽光発電の問題について」

インターネットラジオさとこJAPANに全国の太陽光発電の問題事例を調査している鈎裕之(まがりひろゆき)さんのインタビューを以下のリンクから聞くことができます。

太陽光発電の問題をわかりやすく解説しています。

さとこJAPAN「太陽光発電の問題について」(音声データ)

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メガソーラー計画の是非を問う会合

住民の意志でメガソーラーは止められます!

日時:2019年6月23日(日)10:00〜12:00(9:30開場)
場所:ダイヤランドホール

【テーマ1】ダイヤランド近郊のメガソーラー問題
(10:00〜11:00ごろの予定)

ダイヤランドに隣接する施行面積28,688平方メートルのメガソーラー計画についての是非を問います。
なんら住民への説明もなくメガソーラーを建設した上、事故を起こした事業者による新たな計画です。

【テーマ2】軽井沢地区メガソーラー問題
(11:00〜12:00ごろの予定)

丹那小学校のすぐ上に東京ドーム23.5個分の巨大メガソーラー計画について、私たちがこれから取り組むべき行動について話合いましょう。

メガソーラー関連記事

函南メガソーラーシンポジウム実行委員会(Facebook)

注目の大庭桃子議員の一般質問

軽井沢メガソーラー問題をいち早く察知し、過去2回の函南町議会で一般質問してきた大庭桃子議員の3度めの質問が6月17日に行われます。

注目はメガソーラーを止める決定打とも言える「環境アセスメント」に対する町長の答弁です。

軽井沢メガソーラーについて

メガソーラについては、過去2回にわたって質問して参りました。軽井沢のメガソーラーについては、その後の事業者の動きや、地元住民の動きなどもあり、改めて質問させて頂きます。
軽井沢のメガソーラーは、地元軽井沢地域の承認済みであるとされてきましたが、実際には区全体の意思を表していないということがわかり、紛糾しています。ダイヤランドについても、このことを知らなかったという人たちから、急速に反対の声が広がっています。

(1)この間、静岡県は「太陽光発電所の建設による生態系等への影響が懸念されることから」環境アセスメントの適用範囲を拡大したと発表し、施行日を「平成31年3月1日」(※注)としました。軽井沢のメガソーラーは、この基準にかかるのではないか。

(2)町がパブリックコメントをかけた10月施行予定の「函南町自然環境等の再生エネルギー発電事業と調和に関する条例」に、県が平成30年12月に発表した「太陽光発電設備の適正導入に向けたモデルガイドライン」の内容が反映しているか。

(3)今年3月に発表された「函南町景観計画」では、軽井沢のメガソーラーはどういう位置づけになるか。

大庭桃子議員の一般質問通知書より

(※注)一般質問通知書には「平成31年3月31日」と書かれていますが、議員のブログに本人から「平成31年3月1日」の間違いであったことの訂正記事が載っていることから、質問時にも訂正されるものと思われます。

20190617一般質問通知書(大庭桃子)

過去2回の答弁内容もぜひご確認ください。
今、より多くの方々が理解を深めることが重要です。

【メガソーラー問題】函南町議会(会議録からの抜粋 その2)

【メガソーラー問題】函南町議会(会議録からの抜粋)

 

固定価格買取制度(FIT制度)の認定情報

なぜか食い違う事業者名

万一、事故などあった場合に誰が責任を負うのか?

経済産業省が公開している固定価格買取制度(FIT制度)の認定情報を確認すると、大小様々な太陽光発電がこれから運転開始になることがわかります。

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仁科町長の加藤議員に対する答弁記録

2019年6月13日(木) 函南町議会

仁科町長の加藤議員に対する答弁記録

この条例には、直接掛からないメガソーラーですけれども、スピード感を持って今まで遅れていることも話させて頂きます。

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